2008年公開の映画の紹介です

監督はリドリー・スコット。サスペンス+アクション+ヒューマンドラマ映画です。
主演・出演はレオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ、マーク・ストロング、オスカー・アイザック。

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CIAのフェリスは中東諸国を拠点とし、テロリストを追う、過酷な任務に就いています。
アメリカで指示を出すだけの上司のホフマンとは、しょっちゅう言いあいを重ねます。
イラクでは、フェリスと相棒のバッサームはアジトへと侵入しますが銃撃戦となり大けがを負ってしまいます。
しかし、CDやフィルムを持ち出すことに成功し、爆弾テロのリーダーの情報をつかみます。
フェリスはヨルダンへ向かい、ヨルダン情報局のハニ・サラームに協力を求めます。
ハニは「嘘をつかないよう」念を押し、フェリスは信頼関係を築きます。
しかし、ホフマンが余計な工作をし、フェリスはアメリカへ戻される事になるのです。

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原作はデヴィッド・イグネイシャスの小説『Body of Lies』です。

犬にかまれたり(・・?)、爆破に遭ったり、更に・・・の、かなり体を張ったフェリス役はレオナルド・ディカプリオ。
ラストあたりのシーンはかなりエネルギーを使って、撮り終わったら3日間病気になって寝込んでしまったそうな。

ホフマン役はラッセル・クロウ。
スコットから電話で直接オファーを受けた時の第一声は、
「体重を20キロ増やして欲しい」
だったんですね~。
日本語訳でフェリスがホフマンに向かって
「デブのクソ野郎」
というシーンがあるんですが、その為・・・・・・!?

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